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耳寄りなお役立ち知識 第5回「遺言」

投稿日時:2020/12/11(金) 09:00
登録スタッフの皆様

師走の慌ただしい季節となりました。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。

Human Bankでは、皆様のお役に立つ 様々な情報を提供できればと思っております。

今回のトピックスは、「遺言 Part2」です。

Human Bankにもご登録いただいている行政書士の藤田みきさんから、
いざという時に困らない相続の事例を○×クイズで出題していただきました。
是非、挑戦してみてください。

Q.封がしてある遺言を無断で開封した場合には、罰則がある。 


Q.民法改正で配偶者居住権という権利ができました。
 これを遺言に残すときは、「妻○○に配偶者居住権を相続させる」との記載するのが一番いい方法である。 

Q.自筆証書遺言はすべて自筆で書かないと無効となる。


答えは↓

耳寄りなお役立ち知識 第4回「遺言」

投稿日時:2020/11/11(水) 14:34
登録スタッフの皆様

木の葉も色付く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

Human Bankでは、皆様のお役に立つ 様々な情報を提供できればと思っております。

今回のトピックスは、「遺言」です。

Human Bankにもご登録いただいている行政書士の藤田みきさんから、
いざという時に困らない相続の事例を伺いました。
是非、挑戦してみてください。

Q.
成年被後見人(認知症や知的障害等の精神上の疾患により判断能力が著しく低下した方に対して家族等が裁判所にその旨を申し立て、財産を守る手伝いをする後見人を付けられた人)が一人で書いた自筆証書遺言は有効である。


Q.
自分の実名ではなく、ペンネームや芸名で残した遺言は有効である。

Q.
息子と気が合わないので、「息子を相続人から除く」という内容の遺言は有効である。

答えは↓
https://carinho-office.com/qa.html#igon_qa6_a

 

耳寄りなお役立ち知識 第3回「相続」

投稿日時:2020/10/12(月) 17:00
登録スタッフの皆様

秋風が心地よい季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

Human Bankでは、皆様のお役に立つ 様々な情報を提供できればと思っております。

今回のトピックスは、「相続」です。
Human Bankにもご登録いただいている行政書士の藤田みきさんから、いざという時に困らない相続の事例を伺いました。
是非、法律に自信のある方も挑戦してみてください。

Q.
先日、M子さんは寝たきりのお母様と同居していた最愛のお父様を亡くされました。悲しみにくれているのも束の間、海外に住んでいた姉が帰国するなり、「私たち姉妹は2人だけだから、母さんの住んでいる家の評価額4,000万円の4分の1の1,000万円と父さんの貯金総額2,000万のうちの500万円、トータル1,500万円が各法定相続分だ。すぐに分けてほしい。」と言ってきました。M子さんは、近くで両親の面倒をずっと看てきたのに、なにもしてない姉に1,500万円あげることに納得いきません。M子さんとお母さんは法律的にどういったことをいえるでしょうか。


答えは↓
https://www.carinho-office.com/qa.html#souzoku_qa2_a

 

耳寄りなお役立ち知識 第2回「コロナ離婚」

投稿日時:2020/09/12(土) 16:02
登録スタッフの皆様

初秋の季節、朝晩涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

Human Bankでは、皆様のお役に立つ 様々な情報を提供できればと思っております。

今回のトピックスは、「コロナ離婚」です。
Human Bankにもご登録いただいている行政書士の藤田みきさんから、クイズ形式で困ったときの夫婦生活の賢い乗り切り方を伺いました。
是非、法律に自信のある方も挑戦してみてください。


―――――
Q1.
S子さん(48歳)は、普段から家を清潔にしており、今回のコロナでもできるかぎり家中を消毒していました。
一方、ご主人は、帰宅後、すぐ子どもに触ったりして、衛生観念が足りません。
ある晩、ご主人が部下と飲みに行き、酔っぱらって帰ってきたとき、S子さんの怒りは頂点に達し、ご主人にアルコールスプレーを思い切り吹きかけました。
ご主人は「俺はバイキンか?」と言い、大喧嘩に…それ以降、ご主人が実家に帰り別居することになりました。
では、S子さんが別居にあたり、請求できるものはなんでしょう?


Anser→https://www.carinho-office.com/qa.html#rikon_qa2_a

Q2.
 B子さん(47歳)は、普段からご主人にモラハラを受けても、自分が至らないせいと考えて、我慢していました。
しかし、ある日、ご主人が激高し、物を投げて、子どもが怪我してしまいました。さすがに反省したご主人が、翌朝、謝ってきた際に、B子さんは、「もしこのようなことが再度あったら、離婚よ」と告げました。
では、B子さんはこの後、どのような行動をとるべきでしょう?


Answer→https://www.carinho-office.com/qa.html#rikon_qa3_a 

―――――

もっと詳しく聞いてみたい、相談したい方は以下のサイトをクリックしてください。
ご相談を無料で行っているそうです。無論、秘密厳守です。
http://www.carinho-office.com

次回は、「相続」についてです。

(藤田みき プロフィール)
行政書士/法務博士(専門職)
 北海道出身。大学卒業後、航空会社で客室乗務員として約20年勤務。その後、法科大学院で法律を専門的に学ぶ。家族は夫と娘2人……と、プロフィールを書き出すと順風満帆な人生にも見えますが、大小の嵐や雨風に打たれながら今日に至る。
ひとりで抱え込んで悩んでいたら解決しないことも、誰かに話してみると案外簡単に片付いたりします。モットーは、知恵と勇気とおおらかさをお客様と共有すること。
 

耳寄りなお役立ち知識 第1回「家族信託」

投稿日時:2020/08/11(火) 09:00
登録スタッフの皆様

盛夏の候、いかがお過ごしでしょうか?
暑い日が続きますが、くれぐれもお身体ご自愛ください。

Human Bankでは、皆様のお役に立つ様々な情報を提供できればと思っております。

今回のトピックスは、「家族信託」です。
Human Bankにもご登録いただいている行政書士の藤田みきさんにお話を伺いました。

―――――
 お盆や夏休みですが、新型コロナウィルスの感染を予防するため、離れて暮らす親御さんに会うことができなかったり、高齢者施設や病院に入所・入院している親御さんへの面会が禁止となり、会いに行けない方もいらっしゃることと思います。
 そのためか久しぶりに会った親御さんの物忘れがひどくなって、認知症の始まり?との心配や、様々な手口の詐欺に巻き込まれてしまうのでは?との心配をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 実は重度の認知症と判断されてしまうと、その人の財産が凍結されてしまいます。
つまり、その親御さん名義の貯金もおろせなくなる、住んでいる家を売却して施設へ入居させようと考えたとしても、家の売却ができないという事態が生じます。
重度の認知症の方が、「貯金をおろす」、「家を売る」ためには、法定後見人をつけるしか方法がなくなります。(後見人は裁判所が選任します。7割は弁護士や司法書士から選任されます。)
そうなる前の軽度の段階で、対策をしておく事が非常に重要で、その対策として最近注目を浴びているのが「家族信託」です。
家族信託とは、親御さんの資産を家族の誰かに移転させ(形式的に移転させるだけで、贈与とは全然違います)、親御さんが将来安心して生活できるようにするため、その家族に管理をしてもらう制度です(法定後見と違って、家族が管理するので、高い報酬もかからず、親御さんの希望に沿う、柔軟な対応をしてあげることが可能です)。
是非、検討してみてください。
カリーニョ行政書士事務所
藤田 みき
―――――
家族信託について、その他の対策について、詳しく聞いてみたい、相談したい方のご相談を無料で行っているそうです。無論、秘密厳守です。
ご興味ある方は、以下のサイト、クリックしてください。
http://www.carinho-office.com

次回は、「コロナ離婚」についてです。

(藤田みき プロフィール)
行政書士/法務博士(専門職)
 北海道出身。大学卒業後、航空会社で客室乗務員として約20年勤務。その後、法科大学院で法律を専門的に学ぶ。家族は夫と娘2人……と、プロフィールを書き出すと順風満帆な人生にも見えますが、大小の嵐や雨風に打たれながら今日に至る。
ひとりで抱え込んで悩んでいたら解決しないことも、誰かに話してみると案外簡単に片付いたりします。モットーは、知恵と勇気とおおらかさをお客様と共有すること。
 
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